弊社にとって3回目の出展となる日本最大級のフォトイベント CP+ (シーピープラス)が、2月25日から28日までの4日間、パシフィコ横浜にて開催されました。
今回は期間中の4日間ともに天気が良く、本当に多くの方にご来場いただきました。
*CP+2016 登録来場者数は 67,792人
どのくらいのレンズまで止まるのか?という最多質問に、「ハチゴロー(800㎜ f/5.6)もピタリと止まります!」 と答え続けました。
百聞は一見に如かずですね、毎年同じデモを見てもらってますが、9kg のテストバーを自由雲台の Q10iQ に載せて、ピタリと止まっている状態から、動かす止まるの耐荷性を目の前で見て頂きました。このデモをすると説明要らずです。
このテストバーは9kgですので、写真機材としてはオーバースペックの重量ですが、どんな機材でも止まることをご確認頂くためのものでした。
また、そんなに重いレンズは使わないといった方にも、この耐荷性があるからこそ構図変えがいかに楽で素早く完了するかという点も説明させて頂きました。
その耐荷性、昨年のビデオですがご覧下さい → デモビデオ
徐々に知名度が上がってきたこともありますし、有名な写真家の方がツイッターでつぶやいて下さったこともあり、野鳥や飛行機を撮影されていらっしゃる方が大勢いらっしゃいました。
BV-HEADは以前から知っていたが、デモ機を置いてあるお店がないので、気になっていたという方も..。
今回は、200-400㎜レンズにリングプレートを取り付け、Q20iQ-BK・BV-22 セットに装着しましたので、リングプレートの効果も合わせてお試し頂きました。
このBV-HEADに関心を持たれる方の多くは、ビデオ雲台をご使用中で、カメラ・レンズ・三脚だけでも重いため、少しでも軽い雲台を探していたという方がほとんどでした。
滑らかな動きと機材の軽さ、そして重いレンズもピタリと止まるという3拍子が揃えばもう決まりです。会場で購入を即決されるお客様も多かったです。
これはどこの製品? という質問は本当に多く受けました。 韓国製ですと答えると少し驚かれる方もいらっしゃいましたが、例外なく 「作りがしっかりしてるな!」 という一言と、たまに 「こんないいものが知られていないなんて、あんたマーケッティング下手なんじゃないの?」 という一言。
そうなのです、私たちは良いものを一人でも多くの方に知ってもらうために仕事をしておりますので、肝に銘じて更にがんばってまいります!
今回は写真家の福田幸広さんが現場でBV-HEAD&自由雲台を使用される様子を収めたビデオを準備しました。
フィールドを動き回りながら撮影を続けるプロの現場で軽量であることがどれほどのメリットなのか、自由雲台がどれほど便利なのか、さらにはL-プレートの利便性に至るまで説明よりも映像を追うだけで納得していただけるように仕上げたビデオです。 下の画像をクリックするとご覧いただけます。
4日間、本当にいろんな方と様々な話をさせて頂きまして楽しかったです。
ご来場いただきました皆様、本当にありがとうございました。
プレート型番表更新のお知らせです。
— Markins Japan (@markins_jp) April 24, 2024
「ニコン NIKKOR Z 600mm f/6.3 VR S」 の適合プレートが追加されました。
このレンズには、PL-75 汎用レンズプレートをお勧め致します。
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* ニコン プレート型番表
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